【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成30年2月14日
【四半期会計期間】 第52期第3四半期(自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日)
【会社名】 日本システムウエア株式会社
【英訳名】 NI PPON SYSTEMWARE CO. , LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役執行役員社長 多 田 尚 二
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区桜丘町31番11号
【電話番号】 03- 3770- 1111( 代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員副社長 桑 原 公 生
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区桜丘町31番11号
【電話番号】 03- 3770- 1111( 代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員副社長 桑 原 公 生
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)
日本システムウエア株式会社(E 04952)
四半期報告書
第一部
【企業情報】
第1
【企業の概況】
1
【主要な経営指標等の推移】
回次
第51期 第3四半期 連結累計期間
第52期 第3四半期 連結累計期間
第51期
会計期間
自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日
自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日
自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日 売上高 ( 千円) 21, 252, 623 23, 353, 821 30, 667, 304 経常利益 ( 千円) 1, 439, 166 1, 992, 879 2, 451, 484 親会社株主に帰属する
四半期( 当期) 純利益
( 千円) 1, 003, 535 1, 357, 295 1, 702, 455 四半期包括利益又は包括利益 ( 千円) 967, 724 1, 360, 604 1, 674, 757 純資産額 ( 千円) 14, 841, 366 16, 610, 787 15, 548, 399 総資産額 ( 千円) 20, 771, 481 22, 887, 767 22, 673, 693 1株当たり四半期( 当期)
純利益金額
( 円) 67. 35 91. 10 114. 26
潜在株式調整後1株当たり 四半期( 当期) 純利益金額
( 円) ― ― ―
自己資本比率 ( %) 71. 5 72. 6 68. 6
営業活動による キャッシュ・フロー
( 千円) 639, 215 1, 446, 176 1, 909, 898 投資活動による
キャッシュ・フロー
( 千円) △ 185, 389 △ 193, 203 △ 232, 726 財務活動による
キャッシュ・フロー
( 千円) △ 364, 532 △ 293, 074 △ 372, 030 現金及び現金同等物の
四半期末( 期末) 残高
( 千円) 3, 627, 069 5, 813, 590 4, 852, 529
回次
第51期 第3四半期 連結会計期間
第52期 第3四半期 連結会計期間 会計期間
自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日
自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 ( 円) 25. 91 29. 78
( 注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
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第2
【事業の状況】
1
【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2
【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
3
【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。 ( 1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続くなか、緩やかな回復基調で 推移したものの、米国の政策動向や東アジアの地政学的リスクなどによる海外経済の不確実性の高まりなどによ り、先行き不透明な状況が続いております。
情報サービス産業界におきましては、企業のI T投資は堅調に推移しており、I oTやビッグデータ活用をはじめ、 AI やロボティクス、働き方改革の推進と人手不足を補うと期待されるRPA( Robot i c Pr oc es s Aut omat i on) など新た な分野への展開も本格化しております。
このような状況の下、当社グループは、中期経営計画(平成28年4月∼平成31年3月)において事業変革を加速 する「Dr i veI nnovat i on」をスローガンに掲げ、「I oT分野の事業拡大」、「コア事業の顧客基盤強化と高付加価値 化」に取り組んでおります。NSWグループの総合力と技術融合により、お客様のビジネスにイノベーションをもた らす価値創造パートナーとして持続的成長を遂げる企業を目指しております。
こ れ ら の 結 果 、 当 第 3 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 に つ き ま し て は 、 受 注 高 は 237億 14百 万 円 ( 前 年 同 四 半 期 比 6. 1%増)、売上高は233億53百万円(同9. 9%増)、営業利益は19億68百万円(同41. 9%増)、経常利益は19億92百 万円(同38. 5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億57百万円(同35. 3%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間の報告セグメント別の概況は、次のとおりであります。
<ITソリューション>
売上高につきましては、ソリューション事業における金融・保険業向け、製造業向けシステム開発、ならびに WEB・ECサービスなどが増加し、増収となりました。利益につきましては、増収に伴う利益増、不採算案件の減少 などにより、増益となりました。これらの結果、受注高は132億42百万円(前年同四半期比1. 3%増)、売上高は132 億53百万円(同5. 6%増)、営業利益は5億94百万円(同30. 0%増)となりました。
<プロダクトソリューション>
売上高につきましては、デバイス開発事業、ならびに組込みソフトウエア開発事業におけるオートモーティブ分 野、設備機器分野などを中心に堅調に推移し、増収となりました。利益につきましては、増収に伴う利益増、生産 性向上などにより、増益となりました。これらの結果、受注高は104億72百万円(前年同四半期比12. 9%増)、売上 高は101億円(同16. 0%増)、営業利益は13億74百万円(同47. 7%増)となりました。
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( 2) 資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、228億87百万円となり、前連結会計年度末比2億14百万円の増 加となりました。これは主に、現金及び預金の増加(9億61百万円)、仕掛品の増加(8億35百万円)があったも のの、受取手形及び売掛金の減少(15億5百万円)があったことによるものです。
総負債は、62億76百万円となり前連結会計年度末比8億48百万円の減少となりました。これは主に、賞与引当金 の減少(5億36百万円)、未払法人税等の減少(4億58百万円)があったことによるものです。
純資産は、166億10百万円となり、前連結会計年度末比10億62百万円の増加となりました。
( 3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、有形固定資産の取得及び配当金の支払など の支出を営業活動の結果得られた資金により賄い、前連結会計年度末と比べ9億61百万円増加し58億13百万円とな りました。
当第3四半期連結累計期間の活動別概況は、次のとおりであります。
( 営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、14億46百万円(前年同期比8億6百万円の収入の増加)となりました。これ は主に、税金等調整前四半期純利益19億93百万円に対し売上債権の減少額15億6百万円、たな卸資産の増加額8 億27百万円および賞与引当金の減少額5億36百万円があったことに加え、法人税等の支払額7億65百万円があっ たことによるものであります。
( 投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1億93百万円(前年同期比7百万円の支出の増加)となりました。これは主 に、有形固定資産の取得による支出1億8百万円、無形固定資産の取得による支出54百万円によるものでありま す。
( 財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2億93百万円(前年同期比71百万円の支出の減少)となりました。これは、 主に、配当金の支払額2億92百万円によるものであります。
( 4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た に生じた課題はありません。
( 5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は、3億74百万円であります。なお、当第 3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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加えて、案件の採算性悪化の未然防止に向け、受注・見積審議会による案件受注前のチェック、ならびにPM O(プロジェクト・マネジメント・オフィス)による業務着手後の適時管理を継続してまいります。
さらに、グループ間の事業連携を継続的に図るとともに、管理部門における業務とリソースの最適化によりグ ループシナジーの最大化に取り組むほか、「コンプライアンスの徹底」「内部統制システムの強化」「内部監査 の強化」などを確実に実行し、リスク管理を引き続き強化・徹底していく所存です。
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第3
【提出会社の状況】
1
【株式等の状況】
( 1) 【株式の総数等】 ① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数( 株)
普通株式 45, 000, 000
計 45, 000, 000
② 【発行済株式】
種類
第3四半期会計期間 末現在発行数( 株) ( 平成29年12月31日)
提出日現在 発行数( 株) ( 平成30年2月14日)
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名
内容
普通株式 14, 900, 000 14, 900, 000
東京証券取引所 (市場第一部)
単元株式数は100株でありま す。
計 14, 900, 000 14, 900, 000 ― ―
( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。
( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。
( 4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。
( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数
(株)
発行済株式 総数残高
(株)
資本金増減額 (千円)
資本金残高 (千円)
資本準備金 増減額 (千円)
資本準備金 残高 (千円) 平成29年10月1日∼
平成29年12月31日
― 14, 900, 000 ― 5, 500, 000 ― 86, 080
( 6) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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( 7) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載 することができないことから、直前の基準日(平成29年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。 ① 【発行済株式】
平成29年12月31日現在
区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式( その他) ― ― ―
完全議決権株式( 自己株式等)
( 自己保有株式) 普通株式
200
― ―
完全議決権株式( その他) (注)1
普通株式
14, 896, 800
148, 968 ―
単元未満株式(注)2
普通株式
3, 000
― ―
発行済株式総数 14, 900, 000 ― ―
総株主の議決権 ― 148, 968 ―
( 注) 1.「完全議決権株式( その他) 」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が100株( 議決権1個) 含まれ ております。
2.「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式が30株含まれております。
② 【自己株式等】
平成29年12月31日現在 所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
自己名義 所有株式数
( 株)
他人名義 所有株式数
( 株)
所有株式数 の合計
( 株)
発行済株式 総数に対する
所有株式数 の割合( %) (自己保有株式)
日本システムウエア㈱
東 京 都 渋 谷 区 桜 丘 町 31番 11号
200 ― 200 0. 0
計 ― 200 ― 200 0. 0
2
【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において、役員の異動はありません。
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第4
【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 平成19年内閣府令 第64号) に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりま す。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間( 平成29年10月1日から平成 29年12月31日まで) 及び第3四半期連結累計期間( 平成29年4月1日から平成29年12月31日まで) に係る四半期連結財務 諸表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
( 1) 【四半期連結貸借対照表】
( 単位:千円) 前連結会計年度
( 平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日) 資産の部
流動資産
現金及び預金 4, 852, 529 5, 813, 590
受取手形及び売掛金 7, 658, 950 ※ 1 6, 153, 360
商品 259, 836 252, 067
仕掛品 755, 547 1, 591, 436
貯蔵品 2, 750 2, 277
繰延税金資産 397, 294 152, 667
その他 182, 798 605, 817
流動資産合計 14, 109, 707 14, 571, 216
固定資産 有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2, 599, 427 2, 462, 868
工具、器具及び備品(純額) 325, 616 258, 509
土地 3, 861, 051 3, 861, 051
その他(純額) 840 199
有形固定資産合計 6, 786, 936 6, 582, 629
無形固定資産
ソフトウエア 59, 597 53, 580
その他 18, 655 58, 255
無形固定資産合計 78, 252 111, 836
投資その他の資産
投資有価証券 57, 962 59, 555
繰延税金資産 692, 609 620, 360
その他 961, 084 955, 028
貸倒引当金 △ 12, 859 △12, 859
投資その他の資産合計 1, 698, 797 1, 622, 085
固定資産合計 8, 563, 986 8, 316, 551
資産合計 22, 673, 693 22, 887, 767
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四半期報告書
( 単位:千円) 前連結会計年度
( 平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日) 負債の部
流動負債
買掛金 2, 093, 135 1, 835, 653
未払法人税等 507, 821 49, 726
未払消費税等 230, 331 285, 356
賞与引当金 926, 551 389, 903
その他 1, 078, 466 1, 659, 781
流動負債合計 4, 836, 306 4, 220, 420
固定負債
役員退職慰労引当金 310, 062 2, 000
退職給付に係る負債 1, 945, 121 2, 017, 215
資産除去債務 33, 803 37, 343
固定負債合計 2, 288, 987 2, 056, 559
負債合計 7, 125, 293 6, 276, 980
純資産の部 株主資本
資本金 5, 500, 000 5, 500, 000
資本剰余金 86, 080 86, 080
利益剰余金 9, 957, 762 11, 017, 062
自己株式 △ 145 △ 367
株主資本合計 15, 543, 696 16, 602, 775
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1, 578 2, 684
為替換算調整勘定 15, 238 16, 401
退職給付に係る調整累計額 △ 12, 113 △11, 073
その他の包括利益累計額合計 4, 703 8, 012
純資産合計 15, 548, 399 16, 610, 787
負債純資産合計 22, 673, 693 22, 887, 767
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( 2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】 【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
( 単位:千円) 前第3四半期連結累計期間
( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
売上高 ※ 1 21, 252, 623 ※ 1 23, 353, 821
売上原価 17, 605, 778 19, 124, 946
売上総利益 3, 646, 845 4, 228, 875
販売費及び一般管理費
役員報酬 90, 052 89, 415
執行役員報酬 81, 207 102, 430
給料及び賞与 1, 005, 418 1, 010, 408
退職給付費用 53, 625 50, 606
福利厚生費 196, 482 194, 982
通信交通費 108, 908 115, 741
業務委託費 124, 475 121, 421
賃借料 83, 529 76, 851
その他 515, 807 498, 528
販売費及び一般管理費合計 2, 259, 508 2, 260, 385
営業利益 1, 387, 336 1, 968, 489
営業外収益
受取利息 228 261
受取配当金 1, 813 181
投資有価証券償還益 17, 846 ―
保険配当金 5, 063 6, 301
助成金収入 7, 388 5, 937
その他 21, 914 12, 926
営業外収益合計 54, 254 25, 608
営業外費用
債権売却損 2, 300 1, 048
為替差損 ― 169
その他 125 ―
営業外費用合計 2, 425 1, 217
経常利益 1, 439, 166 1, 992, 879
特別利益
固定資産売却益 26 707
投資有価証券売却益 25, 861 ―
特別利益合計 25, 888 707
特別損失
固定資産除却損 190 20
固定資産売却損 ― 253
特別損失合計 190 273
税金等調整前四半期純利益 1, 464, 864 1, 993, 313
法人税、住民税及び事業税 224, 543 320, 089
法人税等調整額 236, 785 315, 928
法人税等合計 461, 329 636, 018
四半期純利益 1, 003, 535 1, 357, 295
親会社株主に帰属する四半期純利益 1, 003, 535 1, 357, 295
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四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】 【第3四半期連結累計期間】
( 単位:千円) 前第3四半期連結累計期間
( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
四半期純利益 1, 003, 535 1, 357, 295
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 17, 172 1, 106
為替換算調整勘定 △ 19, 584 1, 162
退職給付に係る調整額 946 1, 040
その他の包括利益合計 △ 35, 811 3, 308
四半期包括利益 967, 724 1, 360, 604
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 967, 724 1, 360, 604
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( 3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
( 単位:千円) 前第3四半期連結累計期間
( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) 営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1, 464, 864 1, 993, 313
減価償却費 380, 550 378, 184
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 388 ―
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 510, 155 △ 536, 647
工事損失引当金の増減額(△は減少) △ 14, 283 ―
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 90, 350 72, 094
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) ― △ 308, 062
受取利息及び受取配当金 △2, 042 △ 443
投資有価証券売却及び評価損益(△は益) △ 25, 861 △0
投資有価証券償還損益(△は益) △ 17, 846 ―
固定資産売却損益(△は益) △ 26 △ 453
固定資産除却損 190 20
売上債権の増減額(△は増加) 1, 177, 402 1, 506, 262
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 774, 440 △ 827, 646
仕入債務の増減額(△は減少) △ 349, 741 △ 257, 481
前受金の増減額(△は減少) 131, 463 50, 787
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 38, 261 55, 024
その他 60, 499 86, 591
小計 1, 572, 272 2, 211, 540
利息及び配当金の受取額 2, 042 443
法人税等の支払額 △ 935, 099 △ 765, 807
営業活動によるキャッシュ・フロー 639, 215 1, 446, 176
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 214, 975 △ 108, 619
有形固定資産の売却による収入 ― 1, 015
無形固定資産の取得による支出 △8, 581 △54, 356
投資有価証券の取得による支出 △ 15, 876 ―
投資有価証券の売却による収入 52, 212 2
投資有価証券の償還による収入 34, 807 ―
敷金及び保証金の差入による支出 ― △5, 720
敷金及び保証金の回収による収入 1, 177 33
保険積立金の積立による支出 △8, 596 △12, 772
保険積立金の払戻による収入 ― 15, 289
その他 △ 25, 557 △28, 076
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 185, 389 △ 193, 203
財務活動によるキャッシュ・フロー
配当金の支払額 △ 364, 532 △ 292, 856
その他 ― △ 218
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 364, 532 △ 293, 074
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 19, 584 1, 162
現金及び現金同等物の増減額(△ は減少) 69, 708 961, 060
現金及び現金同等物の期首残高 3, 557, 361 4, 852, 529
現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 1 3, 627, 069 ※ 1 5, 813, 590
日本システムウエア株式会社(E 04952)
四半期報告書
【注記事項】
( 四半期連結貸借対照表関係)
※ 1 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。 なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期 手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
前連結会計年度 ( 平成29年3月31日)
当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日)
受取手形 ―千円 5, 712千円
( 四半期連結損益計算書関係)
前第3四半期連結累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) 及び当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)
※ 1 わが国では、事業年度を4月から3月までと定めている企業が多く、システム開発、導入等の検収が年度の 節目である9月および3月に多くなる傾向にあります。このため、売上計上基準として主に「検収基準」を採 用している当社グループの業績には季節的変動があります。したがって、当第3四半期連結累計期間の売上高 は、他の四半期連結累計期間の売上高に必ずしも連動いたしません。
( 四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次 のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 ( 自 平成28年4月1日
至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
現金及び預金 3, 627, 069千円 5, 813, 590千円
現金及び現金同等物 3, 627, 069千円 5, 813, 590千円
日本システムウエア株式会社(E 04952)
( 株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) 配当に関する事項
1.配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の総額 ( 千円)
1株当たり 配当額( 円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成28年5月12日 取締役会
普通株式 223, 496 15. 00 平成28年3月31日 平成28年6月29日 利益剰余金 平成28年10月31日
取締役会
普通株式 148, 997 10. 00 平成28年9月30日 平成28年12月2日 利益剰余金 (注)平成28年5月12日取締役会決議による1株当たり配当額15. 00円には、創業50年記念配当7. 50円を含んでおりま
す。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末 日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) 配当に関する事項
1.配当金支払額
決議 株式の種類
配当金の総額 ( 千円)
1株当たり 配当額( 円)
基準日 効力発生日 配当の原資
平成29年5月11日 取締役会
普通株式 148, 997 10. 00 平成29年3月31日 平成29年6月29日 利益剰余金 平成29年10月30日
取締役会
普通株式 148, 997 10. 00 平成29年9月30日 平成29年12月4日 利益剰余金
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末 日後となるもの
該当事項はありません。
日本システムウエア株式会社(E 04952)
四半期報告書
( セグメント情報等) 【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
( 単位:千円) 報告セグメント
合計 IT
ソリューション
プロダクト ソリューション 売上高
外部顧客への売上高 12, 512, 412 8, 740, 211 21, 252, 623
セグメント間の内部売上高又は振替高 36, 138 △36, 138 ―
計 12, 548, 550 8, 704, 072 21, 252, 623
セグメント利益 457, 067 930, 269 1, 387, 336
( 注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
( 単位:千円) 報告セグメント
合計 IT
ソリューション
プロダクト ソリューション 売上高
外部顧客への売上高 12, 991, 322 10, 362, 499 23, 353, 821
セグメント間の内部売上高又は振替高 261, 848 △261, 848 ―
計 13, 253, 170 10, 100, 650 23, 353, 821
セグメント利益 594, 054 1, 374, 434 1, 968, 489
( 注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 該当事項はありません。
日本システムウエア株式会社(E 04952)
( 1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。 前第3四半期連結累計期間
( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日
至 平成29年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 67. 35円 91. 10円
( 算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 1, 003, 535 1, 357, 295
普通株主に帰属しない金額 ( 千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(千円)
1, 003, 535 1, 357, 295 普通株式の期中平均株式数( 株) 14, 899, 770 14, 899, 755 ( 注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
( 重要な後発事象)
該当事項はありません。
日本システムウエア株式会社(E 04952)
四半期報告書
2
【その他】
( 1) 中間配当に関する取締役会決議
当第3四半期連結会計期間において、会社法第459条第1項第4号に定める事項により、下記のとおり中間配当 に関する取締役会決議をしております。
決議 配当金の総額 ( 千円) 1株当たり配当額 ( 円)
平成29年10月30日 取締役会
148, 997 10. 00
日本システムウエア株式会社(E 04952)
第二部
【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
日本システムウエア株式会社(E 04952)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成30年2月14日 日本システムウエア株式会社
取締役会 御中
仰星監査法人
指定社員 業務執行社員
公認会計士 岡 本 悟 ㊞
指定社員 業務執行社員
公認会計士 竹 村 純也 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本システムウ エア株式会社の平成29年4月1日から平成30年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(平成29年10月 1日から平成29年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)に係る 四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期 連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結 財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸 表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準 拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と 認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認 められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、日本システムウエア株式会社及び連結子会社の平成29年12月31日 現在の財政状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正 に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
日本システムウエア株式会社(E 04952)